あまり糸で編んだウツボソックス2024

手編みこもの

2023年にはじめて出会ったウツボソックス。 
つい先日7足目を編みました。 
今回は余っていた毛糸で制作しました。 
今の季節とても重宝するウツボソックスを紹介したいと思います。

ウツボソックスとは

初めて制作したウツボソックス
履き口がウツボの口のよう

2023年頃から話題のウツボソックス。 
インスタなどのSNSでくつ下編みさんやOpal毛糸好きさんのアカウントなどでよく見かける手編みのくつ下です。 
ウツボソックスはデザイナーChiharuさんが考案された独特の形をしたショートソックスです。
 とはいえ、そんなに難しい技法が使われているわけではないので、くつ下を編んだことがある方は動画などを見ながら編めるようになっています。 

発案者 Chiharuさんインスタアカウント @chiharu.amuko 
解説動画 *.ゆくれあ.*さんのYoutube動画

ショートソックスは脱げやすいのが難点ですが、このウツボソックスはジャーマンショートロウが履き口部分前後にあり脱げにくい構造になっています。
※ジャーマンショートロウとかわからなくても動画できちんと解説してくださっています。

2023年は6足編みました

2023年は夏頃から冬にかけて、6足編みました。 
うち3足は友人にいつもの通り勝手にプレゼントしました。

使用毛糸

  • Opal毛糸レーゲンヴァルト16‐9900ピンクのサギ
  • Opal毛糸 COTTON PREMIUM
    コットンプレミアム2019 9711 お花畑
  • RELLANAのTutti Frutti
  • REGIAの コットンカラー – 02411 ヘルシンキ
  • 単色コットkン混紡単色 コットングレー

今回はあまり糸で

あまり糸のウツボソックス2024

今回は急に思い立って編み始めたので、少し残っていたOpal毛糸 COTTON PREMIUM 2019 9711 お花畑を38gと、つま先・履き口部分を単色のコットングレーを使いました。 
余り糸なので色合わせはしていません。 

でも大抵の段染め糸は、色合わせをしなくてもとてもかわいく仕上がります。
そこがまたお気に入りです。 

あまり糸ウツボソックス2024の基本情報 

使用毛糸:Opal毛糸 COTTON PREMIUM 2019 9711 お花畑
     Opal毛糸 コットン混紡単色 コットングレー 
使用針:メイン addi輪針 2.5mm 、iコード部分 addi輪針 3.0mm 
制作期間:約12日間 
大きさ:つま先からかかとまで約22 cm
重さ: 両足約52g 

足が大きめなので作り目は12目 

私は足が25cmと大きめなので、作り目は12目ずつ、30目になるまで増し目をしています。
(糸が気持ち細めのときは14目ずつの32目になるまで増し目をします) 
一足編んでみるとちょうど良いサイズが見つかると思います。 

履き心地抜群なウツボソックス 

2023年に初めて見たときからに履き心地が良さそうだなと思っていのたですが、実際に履いてみてその良さを実感しています。
考案された Chiharuさんが何度も試行錯誤を繰り返したとありましたので、納得です。

エアコンの効いている室内などにはちょうどよいと思います。
職場に持っていくことも多いです。足元だけ冷えちゃうことがあるので重宝しています。
そして見た目もかわいい。いろんな毛糸で編んでみたくなります。 

丈にもよりますが、通常のくつ下だと片足50gほど見ておく必要がありますが、このくつ下はその約半分で編み上がります。

靴下を編んでみたい初心者の方にもおすすめのウツボソックスです。 

タイトルとURLをコピーしました