以前の作品になりますが、今日はフェリシモの刺しゅうポーチを紹介したいと思います。
ウール刺しゅうのポーチの会について
正式名称:ガーデンを彩る花々 心ときめくウール刺しゅうのポーチの会
金額:税込み2,200円
材料:キットに含まれている布、毛糸、バネ口など
自分で用意するもの:刺しゅう針、手縫い針や糸(またはミシン)、 まち針など
制作期間:1つにつき1週間から10日間程度
参考にしたもの:キットに含まれている解説書
フェリシモ公式サイト↓
https://www.felissimo.co.jp/couturier/463589.html
通販フェリシモのクチュリエのキットです
全6回シリーズなのですが制作済みなものは4点です。
小夜のミモザ・夜明けのマロウ・朝もやのクレマチス・月明かりの園 の4つです。
まずは↓こちら。「小夜のミモザ」。
ミモザの刺しゅうがかわいいですよね。
フレンチノットステッチで表現しています。
(たしかフェリシモにはミモザに特化したクチュリエのキットも有りましたよね)
こちら↓は「朝もやのクレマチス」です。
ペンケース型で使い勝手がいい感じです。
朱色のクレマチスが可愛らしいデザインです。
「夜明けのマロウ」はちょっと行方不明でして。もしかしたら完成したものを妹にあげたのかもしれません。
「月明かりの園」は↓の画像です。
普段化粧品やちょっとした飲み薬を入れていて、通勤時のバッグに入れているのでちょっとケバケバになってしまっています。
でもお気に入りの作品です。
材料は基本的にすべて含まれています。
刺しゅう針と刺しゅう枠くらいがあれば制作することができます。
布にはすでに刺しゅうの図案が印刷されています。
個人的にはこれで2,200円はフェリシモの中では結構お買い得な気がしています。
レベルは初級中級
クチュリエのシリーズとしては、刺しゅうのレベルとして初級・中級と書かれています。
確かに全く刺しゅうをしたことがない初心者以外は、付属の解説書を一つ一つ確認しながら作ることができると思います。
ふっくら刺しゅうをするのが難しいかなとも思ったのですが、そもそもウールの毛糸を使って刺しゅうするので、引っ張りすぎなければかわいくぷっくりしてくれます。
ファスナー付けが苦手です
刺しゅうはそんなに難しくないのですが、私はファスナー付けが苦手なので大変でした。
手順がちゃんと書いてあるので、横着せずに一つ一つていねいにすることで、自分で使用するには問題ない程度には完成することができました。
ちなみに、私は今ミシンを持っていないので全て手ぬいでちくちくと縫いましたが、今のところ問題なく使用できています。
その点バネ口タイプのポーチは気が楽です。
今は手芸店だけでなく100均でも販売されているので、このキットの作り方を参考に他にも作れそうです。
実はもう一つキットが残っています
全6回シリーズの内、4つのキットは完成させていますが5つ目のキットはまだ開封していません。
久しぶりに刺しゅうがしたくなったので近いうちに取り掛かろうと思います。
ポーチはとても実用的なのでいくつあっても困らせないのがいいですね。