フェリシモクチュリエで見つけた新作のくまさん刺しゅうポーチを購入しました。さっそく1つ目を完成させましたので紹介します。
待ちきれず自分で刺しゅうポーチを作ってみる
実はくまさん刺しゅうポーチを注文してから届くまで思っていた以上に時間がかかりました。
(フェリシモあるあるですね。楽しみにしているものほど時間がかかる笑)
それで待ちきれずに家にある布と刺しゅう糸で刺しゅうポーチを作りました。
片面には以前消ゴムはんこにハマっていたときの図案を刺繍しました。
刺しゅうが久しぶりでちょっとガタガタになってしまいました。
反対側には我が家にいるnicobo(Panasonicのペットロボット)を刺しゅうしました。
なぜか赤い色の布地にしてしまっていたので、赤いnicoboになってしまいました。
くまさん刺しゅうポーチ1の基本情報
正式名称:ふわふわの毛並みに癒されるくまさん刺しゅうポーチ
1お買い物
材料:キットに含まれている布、刺しゅう糸、モール糸、ファスナー
自分で用意した刺しゅう針、刺しゅう枠、まち針やクリップ、手ぬい糸
制作期間:約5日間
図案がプリントされている安心感
キットに入っている布にはすでに図案がプリントされています。
自分で作ったポーチの時は100均で購入したチャコペーパー的なものを使ったのですがちょっと使いずらかったので、すでに図案がプリントされているのはとっても楽チン。
刺しゅうする布にはすでに接着芯がついていました。
厚みがあって刺しゅうがしやすかったです。
苦手なサテンステッチ
今回の刺しゅうには、私の苦手とするサテンステッチがたくさんありました。
きれいに埋めていくのが苦手なんですよね。。。
ただ今回の図案には、普通のサテンステッチの他に、芯入りサテンステッチと、ロング&ショートステッチがありました。
特に芯入りサテンステッチははじめての挑戦です。
図案の内側にバックステッチなどで輪郭を刺しゅうしたあとで、サテンステッチをします。
こちらの方がほんの少しやりやすく感じました。
輪郭を刺しゅうしているのでガイド線のような役割になるのだと思います。
また気持ちふっくらするので見た目がよくなる気がします。
モール糸で大量のフレンチノットステッチ

このフェリシモのキットで特徴的なのはモール糸という糸を使用している点だと思います。
毛糸のようだけど毛糸よりは細くて、刺しゅう針にギリギリ通る太さのもこもこした糸です。
メインのくまさんをこのモール糸で、フレンチノットステッチで埋めていきます。
間が空かないように埋めていくのですが、重ならないようにかつ隙間ができないように埋めていくのが少し難しかったです。
私はどうも何でも詰めすぎちゃう傾向があるので、必要以上にもこもこになっているかもしれません。
↓この植毛なんかも詰めすぎちゃっています。
ポーチに仕立てる
刺しゅうが終わったあとは、少し布をカットして指示通りに手ぬいで仕上げました。
四角いポーチの2辺がファスナーになっています。
この形のポーチははじめてで、カーブの部分が少しやりにくかったですが完成できました!
裏地は水色のストライプ生地です。
こういったキットは必要な材料がセットされているメリットの他に、自分ではなかなか思い付かないような色の組み合わせを体験できることもあると思っています。

そろそろ2のキットが届くと思うので楽しみです。