残っていたフェリシモの刺しゅうポーチキット ⑥たそがれの庭を制作しました。
叔母の誕生日プレゼントにしようと思っています。
妹にあげた「夜明けのマロウ」の画像もGETしたので合わせて紹介したいと思います。
ウール刺しゅうのポーチの会 基本情報について
正式名称:ガーデンを彩る花々 心ときめくウール刺しゅうのポーチの会
金額:税込み2,200円
材料:キットに含まれている布、毛糸、バネ口など
自分で用意するもの:刺しゅう針、手縫い針や糸(またはミシン)、 まち針など
制作期間:1つにつき1週間から10日間程度
参考にしたもの:キットに含まれている解説書
⑥たそがれの庭
赤(朱)色の生地に白系の毛糸や刺しゅう糸で刺しゅうをしていきます。
図案はすでに印刷されているので、付属の刺しゅうのステッチを確認しながら刺します。
アウトラインステッチやサテンステッチが多く出てきます。
特に今回の「たそがれの庭」は花の部分で、フレンチノットステッチが多く出てきます。
途中2本どりのフレンチノットステッチと1本どりのフレンチノットステッチがあり、丸の大きさがちがうので最後まで刺し終えると奥行きが生まれてよりお花の立体感が引き立ちます。
③夜明けのマロウ
夜明けのマロウはグレーがかったベージュの布に、青や紫系の毛糸や刺しゅう糸で刺しゅうをしていきます。
こちらは大きめの花びらや葉っぱがたくさんあるのでサテンステッチが多くありました。
サテンステッチって単純なようですごく難しく、隙間があかないように、かつ重なりすぎないように進めるのが大変でした。
妹にプレゼントしたこのポーチは、薬入れとして使ってくれているそうです。
毛糸(ウール)での刺しゅうの注意点
刺しゅう糸と違い、毛糸(ウール)で刺しゅうをするときは、毛糸の毛羽立ちに注意する必要があります。
摩擦などで毛糸が毛羽立ってしまい、いつの間にか絡まってしまうことがあるのです。
ゆっくり急がず、丁寧に刺しゅうをしていくことを心がけると良いと思います。
またせっかく毛糸(ウール)で刺しゅうをしているのでふっくら仕上げたいのですが、ついつい引き気味にしてしまいがちです。
ポーチにする際に引っ張られて布が小さくなってしまうので注意が必要です。
苦手なファスナー付け
今回制作した「たそがれの庭」はバネ口ではなくファスナータイプのポーチでした。
基本的にファスナー付けは苦手なのですが、付属の作り方に丁寧書いてあるので、よく読み込んでから制作すればちゃんと形に仕上がります。
当たり前とだとは思いますが、ファスナーにもちゃんとチャコペンなどで印や線をつけると比較的やりやすくなります。
いつも大雑把に仕上げてしまいがちですが、ファスナーのときは指示の通りちゃんと印をつけています。
当たり前のことなんですが、印をつけたりまち針やクリップを使って丁寧に仕上げました。