Opal6本撚りのルームソックス

手編みこもの

久しぶりの編み物は靴下を編むことにしました。たくさんある靴下用毛糸の消費になります。11月から12月に入り一気に寒くなってきたので今回は6本撚りを使用してみることにしました。
靴下は何度も編んだことがあるのですが色んな方のブログ記事やYouTubeを参考にさせていただきました。

Opal6plyのルームソックス基本情報 

使用毛糸:Opal KFS166 ペーター(6本撚り) 約85g
使用針:addi 3mm 80cm輪針
制作期間:約7日間 
足のサイズ:約25cm

つま先・・・作り目8目ずつ、26目ずつになるまで増し目(増し目する段としない段交互)
マチ ・・・左右それぞれ10目ずつ(増し目する段としない段交互)
かかと・・・ドイツ式引き返し編み(ダブル目を10個ずつ)&ヒールフラップ(表目すべり目交互)
レッグ・・・12段ごとに2目増し目
おわり・・・Jeny’s Surprisingly Stretchy Bind-Off(通称JSSBO)

6本撚りは進みが早い

使用した毛糸はOpal毛糸のOpal KFS166 ペーター(6本撚り)です。
この毛糸は一度スヌードを編んだものの、ちょっと気に入らずほどいてしまったものでした。
今回は色合わせはせず、この毛糸の玉をなんとなく半分の42gになるようにわけて編みました。たまたま爪先から足首までは色が揃いました。片方は足りない分を継ぎ足したので足首からは色が変わっています。

当たり前ではありますが、6plyで編むとサクサク編み進み気持ちが良いです。
段染めのOpal毛糸なのでどんどん色が変わる楽しさもありますし飽きずにあっという間に完成しました。

とはいえかかと部分がちょっとあやふやだったので、いくつかの解説動画を確認しながら編んでみました。
上記に記載した通り、ドイツ式引き返し編み&ヒールフラップとしましたが、合っているのかな。
私にとっては編みやすい編み方です。

以前靴下を編んだ記事でも紹介しましたが、今回も同時編みならぬ並行編みです。
片方のつま先編んだら、もう片方のつま先から甲のマチまで、また最初の靴下を甲のマチからかかと、もう片方のかかとも編んでレッグ部分にというように、あっち行ったりこっち行ったりしながら編みます。
メモは取りながら編んでいるのですが、段数や編み方を忘れずに編むことができるので私は大抵この方法で編んでいます。

6本撚りはもちもち

仕上がった靴下がコチラ。

偶然足首までは色が揃いました

やっぱりいつもの4plyと比べると厚みを感じます。
確かにこれで靴を履くのはちょっと難しそうですが、ルームソックスとしてはかなり暖かく感じます。
私の手元にあったこの毛糸は85gしかなかったのでかかとから履き口までは約20cm程度になりました。
1玉1丸々あればもっと長くハイソックスに近いくらいまでに仕上がったのではないかと思います。

ちなみに履き口は「伸縮性のある伏し目止め」にしています。

伸縮性のある伏せ止めの履き口
伸縮性のある伏せ止めの履き口

本格的な編み物シーズン。今度はちょっと大物に挑戦しようかなと思います。

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