久しぶりにあみぐるみを制作しました。急にあみぐるみを編みたくなって、ユザワヤで毛糸を購入。
編みながら試行錯誤して何度もほどいて完成させました。
あみぐるみうさぎ2024の基本情報
使用毛糸:ユザワヤ やわらかアクリル並太 40g グレー・ベージュ1玉ずつ
使用針:かぎ針 5/0号
その他材料:ハマナカピッコロ茶色(鼻と口)、目、小さなボタン
出来上がりサイズ:高さ約17cm、おすわり時約15.5cm
制作期間:約5日間/1体
初めて使ってみた『やわらかアクリル並太』
ハマナカのピッコロを使ってあみぐるみを制作することが多いのですが、今回は少し大きめのあみぐるみにしたかったので良い糸ないかなと、ネットで探したり100均毛糸やユザワヤで探しました。
(いつものサイズは5cm程度で、ストラップやキーホルダーにすることが多いです)
ユザワヤで100円で売られていた『やわらかアクリル並太』。名前のとおり、アクリル毛糸の割には肌触りが良く色の種類もあみぐるみにしやすいベージュやグレーがあったのでこの毛糸に決めました。
100円だと気軽に試せるのがいいですね。
ピッコロを使用してあみぐるみを編むときは4/0号針ですが、今回はラベル記載の通り5/0号針を使用しました。
あみぐるみうさぎ 耳の形
以前からうさぎを編むのが好きで、今回もうさぎにしました。
うさぎで一番悩むのは耳。
大きめにするのか、垂れ耳のようにするのか、ツンと立ったような耳にするのか、内側の色を変えるのかいつも悩みます。
今回は、少し大きめの耳にして、根本は折りたたんでから頭に縫い付けています。
動かせる手足(ボタン使用)
少し大きめのあみぐるみにしていたので、できれば手足は動かせるようにしたいなと思い、手と足はそれぞれ小さなボタンを使用して固定することにしました。
目については差し目と呼ばれるような目を使うことが最近は多かったのですが、今回はたまたま家に残っていた縫い付けタイプの目を使いました。
縫い付けタイプの目を使用すると、糸の引っ張り加減で少しくぼみができるので表情が生まれます。
ただこの引き具合が難しかったです。
色違いで2体のうさぎ完成
1つ目を編んだときにメモした自分なりの編み図を使い2色制作しました。
手足の先っぽはそれぞれ別の色を使用したので、無駄なく使い切りました。
足りなくなったら買い足そうと思っていましたが計算していたかのようにぴったり編み切りました。
100円の毛糸でしたがギシギシ感もなく肌触り良いあみぐるみになっています。
お気に入りのうさぎが編めたので、ハマナカピッコロや、他の毛糸も使って編んでみたいと思います。
まだ試したことのない『あみぐるみが編みたくなる糸』でも編んでみようかな。