植毛が大変だったライオンの棒ぐるみ

あみぐるみ

今回は『ツムギコウボウが編む棒針編みのあみぐるみ』に掲載されていたライオンを編んだので紹介したいと思います。たてがみの植毛が大変でした!

ライオンの棒ぐるみの基本情報

使用毛糸:ハマナカアメリー、ハマナカピッコロ、ユザワヤオリジナルマンセルメリノレインボウ、毛糸ピエロのグランディール
使用針:輪針 3.25mm
制作期間:1つ約3日間
サイズ:高さ14.5cm幅約9cm(たてがみもあり大きく仕上がりました。)

初めてのライオンのあみぐるみ

いままでいろいろな動物のあみぐるみを編んできました。
うさぎやネコ、くまなどは今でもよく編みます。一時期はパンダなんかもよく編みました。

パンダのあみぐるみ
以前よく編んでいたパンダのあみぐるみたち

ライオンのあみぐるみははじめて編みました。
子供にも人気の動物だけど、編み図となるとあまり見かけなかった気がします。

今回の棒ぐるみ(スウェーデンドール)では茶色の肌感を意識して、グランディール(オレンジ茶系)を使用してみました。

少し大きめに編んでみた

以前別の記事で紹介したトラやうさぎのように今回も少し大きめに編んでみました。
ライオンなのでちょっと大きめの方が雰囲気出るかなと思って。
通常のサイズと目数は変わらないので、さくさく編める気がしました。

植毛に苦戦

ライオンのたてがみは、3色の毛糸を使った植毛で表現されています。
3本の毛糸を編み付けていくのですが、この編みつける間隔がいまいちわからず、かなり詰め気味に植毛していたようです。
本に掲載されている毛束の1.5倍近い毛束を編み付けました。
本でも3色の毛糸を束ねていたので、ハマナカピッコロの茶系の毛糸も使用しています。
ピッコロは色数がかなり豊富なのでこういうときにも役立ちますね。

ライオンの棒ぐるみたてがみ
スウェーデンドールのライオンアップ画像 こんな感じで植毛しています。

編んでいる時間よりも、植毛のために毛糸をカットしたり並べたり、植毛する時間の方がかかったと思います。
毛の生えている位置によって編み付ける角度によってはうまく植毛できずにやり直したりもしました。
かなりの数を植毛しましたが、最後までコツは掴めず・・・。やっぱり植毛は苦手です。

それでも娘たちの評判はよく、棒ぐるみ(スウェーデンドール)の集大成なんじゃない?!とまで言われました。
集大成なんて、おこがましいですが、苦戦した分かなりお気に入りのあみぐるみになりました。

棒ぐるみ(スウェーデンドール)についてはコチラからご覧ください。

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