たい焼きのあみぐるみ

本物のたい焼きとあみぐるみのたい焼き あみぐるみ

前回の土偶のあみぐるみに引き続き『おかしなあみもの』より、たい焼きのあみぐるみに挑戦してみました。いい感じにリアルなたい焼きになりました。

たい焼きのあみぐるみの基本情報 

使用毛糸:ハマナカわんぱくデニスcol.61ベージュ約30g
使用針:かぎ針 6/0号
制作期間:約3日間 
サイズ:幅約17.5cm、高さ約10.5cm
参考本:西東社『おかしなあみもの』

Amazonでわんぱくデニス購入

毛糸ハマナカわんぱくデニス
初めて使用した毛糸わんぱくデニス

いつもは近くのユザワヤか、新宿のオカダヤで買うことが多い毛糸ですが、今回は近くのユザワヤに指定のハマナカわんぱくデニスがなかったので、Amazonで購入しました。翌日には届いたのですぐ編み始めました。

わんぱくデニスを使って編むのは初めてでした。わんぱくデニスはアクリル70%、ウール30%の並太でとても編みやすい毛糸でした。今回は指定の色のみの購入でしたが、色数も多いのであみぐるみには使いやすいですね。

今回は6/0号で編みました。一つ前の作品が4/0号のピッコロだったのでだいぶ編みやすく感じます。

すじ編みにヒレやウロコを編みつける

本体はすじ編みを多く編みます。本の指示通りにそのすじ編み部分にヒレやうろこ、エラなどを編み付けていきます。すでに本体には綿を入れた立体的な状態ですじ編み部分に編み付けるので少し編みづらく感じました。

たい焼き編み途中
たい焼きのあみぐるみ編み途中

たくさんのウロコがあるので糸始末も一苦労。でもどんどんたい焼きらしくなってくるのでとても楽しく編めました。

2つ編むには少し足りない

わんぱくデニスは1玉50gで、今回のたい焼きは本では30g必要とありました。実際1つ編み上がったあとには23g残っていました。2つ編むのは流石に無理かなと思いつつも、2つ目は5/0号に下げて編んでみました。

結果的にはやはり足りませんでした。尾びれは編まないとたい焼きに見えなくなってしまうので優先して編んだところ、上ヒレと下ヒレが足りなくなってしまいました。

たい焼きあみぐるみ2つ

結局わんぱくデニスは買い足さずにこのままで完成としました。
6/0号で編んだときは幅約17.5cm、高さ約10.5cmでしたが、5/0号で気持ちキツめに編んだところ、幅約14cm、高さ7.5cmとなりました。

ピッコロでも編んでみた

たい焼きがあまりにもかわいいので、ハマナカピッコロ4/0号でも編んでみました。

たい焼きあみぐるみ3つ
たい焼き3つ並べてみた

上記画像の左上が本の通りに編んだもの、右上が1号下げて編んだもの、そして下がピッコロで編んだものになります。
ピッコロで編んだものは幅約12cm、高さ7cmになりました。こちらのサイズもとても可愛く仕上がりました。

土偶、たい焼きと編んできて、もう一つ同じ本から編んでいるので次回の記事で紹介します。

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