地元の図書館で『おかしなあみもの』という本を見つけ借りてみました。タイトルの通り一風変わったあみもの(あみぐるみ)がたくさん掲載されていて中でも一番気になった”土偶”を編んでみることにしました。
あみぐるみ土偶の基本情報
使用毛糸:ハマナカピッコロ Col.17(こげ茶)5玉程度
使用針:かぎ針 4/0号
制作期間:約10日間
サイズ:高さ約35cm、幅約18cm
参考本:西東社『おかしなあみもの』
おなじみのハマナカピッコロ
使用毛糸はハマナカのピッコロ。あみぐるみをたくさん編んでいたときに一番使っていた毛糸です。家にもまだ少し在庫があり探してみると指定の17番がちょうど一玉あったので、早速編見始めることにしました。
ここのところ並太以上の毛糸を使用することが多かったので、ピッコロの4/0号はすごく細く感じました。また年齢とともに濃い色の毛糸は見にくく感じることもあり、はじめのうちはちょっと大変でした。
途中経過はジンジャークッキー
胴体が編み上がったくらいで綿を詰めてみました。家にはまだワタがたくさん残っているのでどんどん詰めました。あみぐるみはどのくらいワタを詰めるのかは好みだと思いますが、今回は土偶なのであまりにくたくただと変かなと思い、比較的固めになるように詰めてみました。
ワタを詰めると自立?するようになりました。色合いも相まってなんだかジンジャークッキーのよう。それにしても大きめですね。
装飾品をたくさん縫い付ける
指定されたとおりに編んだ装飾品を頭や胴体に縫い付けていきます。装飾品はたくさんありますが、付けていくと一気に土偶感が増していくのでとても楽しかったです。
最後に黒の毛糸で目を刺しゅうし、完成。出来上がるころには愛着が生まれて、もはやかわいいの一言。
それにしても1色の毛糸でこんなに大きなものを編んだのは初めてです。
ミニ土偶も編んでみた
土偶を編みつつネットで調べてみると、いろんな方がオリジナルの土偶を編んでいるようです。
その中でも気になった、YouTubeであげていらした@betibettinさんの動画を参考にミニ土偶も編んでみました。
年始のお出かけに連れて行く
せっかくなので見てほしいという思いと、写真を撮りたいという思いで、年始のお出かけいろいろと連れていきました。
職場には大きい方の土偶を一度持っていき、みんなに見てもらいました。
埴輪や土偶が好きな先輩にはとても気に入られました。
また、年始にはディズニーシーに行ってきたのでそこでもちょっと写真を撮りました。
この『おかしなあみもの』には他にも気になるおもしろいあみぐるみが掲載されていたので編んでみたいと思います!